社会人になると、必然的に1日における自由な時間の割合が減り、お休みの日も限られてきます。
そんなとき、「あれ、仕事がメインな日々になってない?」と思ってしまうことがありました。
結論から言うと、なってないです。というか、させていない。
恐らく、私の中での意地なのだろうが、仕事だけでは1日を終わらせたくない思いがあるのです。
しかし、残業やさまざまな理由によって実際問題そうもいかない場合があります。
しかもそういう日が立て続けに起こることもしばしば。
そうなると、自由な時間を作れていないことに対する焦りからストレスがたまってしまったり、前向きに考えられなくなったり。
そんな時に私自身の“救い”となるものがありました。
それは仕事終わりにやることとは別で、私が厚く信頼のおけるものであったり、無我夢中でその時間に入り浸ることができるような瞬間を指します。
或いは、その救いとして作用をもたらすものは、私にとっての逃げる場所とも考えられるような気がしています。
逃げると聞くと、多くの方はネガティブな弱いイメージがあるのですが、私からしてみたら、逃げるということは生きる上での常套手段というか。逃げることも懸命な選択だと思うんです。
むしろ、逃げることに否定的な世の中だからこそ、逃げるという行為は勇気のある素晴らしい選択であると思います。
では、そんな自分の居場所・逃げ道を作る上でどんなものがあるのかを私の経験を踏まえて紹介いたします。
- 音楽
- ゲーム
- アニメ
- 映画鑑賞
- YouTube
音楽
皆さんには、好きなアーティストはいますか?
私には高校生からLIVEに何度も行くほど応援・支えてもらっているアーティストがいます。
そのアーティストに惹かれたのは、その人が作曲した音楽がきっかけなのですが、そこから色々知っていくうちに、そのアーティストの性格や考え方についてもわかるようになり、いつしか尊敬をするようになりました。
どんなに弱っていてもその人の言う言葉には力強さがあり、その力強さは歌詞にも散りばめられていて、インタビューや歌詞からもとても救われています。
あとは、ライブにも行けば無我夢中で楽しめるほか、自分頑張ったなって不思議と許せるようなこともありました。
疲れた時はイヤホンで曲を聴く、ライブ映像を見るなど、私にとって必要不可欠です。
ゲーム
ゲームも気軽にできる気分転換ですね。
シンプルですがストレス発散にもなりますし、そのゲームにハマっている間も特に夢中になれるのでおすすめです。
あとはオンライン対戦でやったり友達と通信してやっても、気軽に話しながらできていいかもしれません。
個人的には、1つを狭く深くやりこんだ方が没入できていいなと感じるので、モンハンやあつ森などをやっています。(まさかのジャンル大違いの2つ)
アニメ
決してアニメを広く知っているわけではありません。
言ってしまえば、呪術廻戦、ワンピースぐらい…。
たった2つ!?と書きながら思いましたが、たった2つでも気分転換になったり逃げ場だなと感じることもあるんです。
アニメを見ていると、好きなキャラクターや推しなど、皆さんの中にも出てきたりしませんか?
呪術廻戦なら五条先生!みたいな。
私はそこで、五条先生の最強だけど良い意味で適当な性格があるところに「こうやって深く考えすぎないこともたまには必要だなぁ」と示してもらえたりもします。
架空の人物いえど共感を覚えたり、現実と照らし合わせても憧れる部分があります。
映画鑑賞
映画は約2時間を完璧にそのストーリーに没入させてくれるコンテンツです。
展開が気になったり、登場人物に自分を当てはめて共感をしたり。
時間がなくても1ヶ月に数本見れたらいいかなと思って見ています。
Youtube
私の場合、とあるYoutuberの方の動画を高校生の頃からずっと見続けていて、その理由も面白さであったり、ところどころ話していることに共感ができることです。
気持ちが沈んでいても、そのYoutuberの動画を見ていると元気が出たり、時には励まされたりすることもあります。
アーティストと同じで、考え方に魅力を感じたりで尊敬をしているんだと思います。
たまに、BGMみたく音だけ流しながら家事をしたりと、話を聞くだけでも救われる瞬間があるので、私にとってはかなり大切です。
会えなくても共感ができるというだけでも、気持ち的にはかなり違うということだと思います。
まとめ
気分転換の仕方も多く持っていれば、必然的にいろんな労り方ができます。
私が私でいれるように、私が大切にしてきてものは手放さずにいけたらと思います。
恐らく、私が今回紹介したもの以外にも気分転換の仕方は数多くあると思います。
もしも皆さんのおすすめの気分転換があれば教えていただきたいです。
そして、このブログも1つの”救い”として機能するようになれば最高に嬉しいです。
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