私が大学3年生の頃に「アイデア整理にi padが一台欲しいなぁ」と思い、色々と悩んだ末に買ったi pad pro 12.9inchが、想像以上に活躍してくれたので皆さんに紹介します。
そもそもi padといえば、大画面で動画が視聴ができたり絵も描けたり、図を書いて頭を整理したりと、幅広い場面で活躍してくれる万能くんです。
万が一、i padで悩んでいて、その中でもI pad pro 12.9inchが気になるor欲しいなどある方は、こちらの記事を良ければ参考にしてみてください。
私がi padが欲しくなったきっかけ
そもそも、私がi padが欲しいと思ったきっかけについて簡単にお話します。
大学生の頃に所属していたゼミナールがマーケティング専攻で、会議の中で思い悩んだときに図を描いて頭を整理したい、手書きで直感的にメモを取れた方がやりやすいだろうなぁと思ったのがきっかけです。
加えて、一人の友達がi padを上手に活用して資料を作成したり説明をしているのを見て、「え、かっこいいんだが。スマートじゃん。」って思ったのも1つとしてあります。
そこから色々とサイトを巡って、どのi padがいいのか下調べを始めました。
i pad pro 12.9inchに惹かれた理由
下調べを始めてまず多くのサイトで見かけたのが「11inchはサイズ感も良くて持ち運べて便利だよ!」ということでした。
大学生で持ち運びもするだろうし、利便性の観点からすると「ごもっとも。やっぱり11inchかな。」という感じ。
しかし、AppleのHPで12.9inchを見つけてしまい、私の予定が大きく崩れることになります。
何よりも、大迫力な大画面!画質が綺麗!(大雑把な言葉でまとめてしまいますが)スピーカーが4箇所あって、音楽も迫力あり!
ということを知り、一眼レフを持っているのもあって、刺さる箇所が多かったのは理由の1つです。
私がi pad pro 12.9inchにした理由と決め手
結論からお伝えすると、悩みに悩んでi pad pro 12.9inchを買いました。
その決め手はだいたいこんなところ。
- 好きなアーティストの音楽を4つのスピーカーで大迫力で聴ける
- 一眼レフで綺麗に撮影した写真は折角なら高画質のもので見たい
- 12.9inchを持った方がワクワクするような気がした
- 長く使うなら、愛着がより湧くものを
順に説明します。
好きなアーティストの音楽を4つのスピーカーで大迫力で聴ける
何かの作業をしながら曲を流すことが多い私なので、音質というか、スピーカーが多くあって曲がより鮮明に聞こえるのは大事かなと思いました。
実際に使ってみると、両サイドに2つずつスピーカーが付いているので、両耳からバランスよく音が入ってくる感じで大正解!幸せです。
一眼レフで綺麗に撮影した写真は折角なら高画質のもので見たい
趣味で一眼レフを持って写真を撮影してからRAW現像をやるのですが、i padで手軽にやるなら高画質なものがいいなと思ったのが1つ。
あとは折角自分がこだわって撮って編集をした写真を見るなら、大画面で高画質のものに限るでしょ!と私のこだわりをぶつけたのがありますね。
12.9inchを持った方がワクワクするような気がした
これはかなり重要かなと思うのですが、やっぱりi padってスマホと違って直感的に色々とできることがあるので、ワクワクするんですよね。
実際に家電量販店やApple正規店に行って11inchや12.9inchの実物を見比べてみたのですが、“なんとなく”12.9inchを持っていた方が私の気持ちが高まるような気がしたんです。
もちろん値段はそれなりに変わってくるのですが、折角使うなら自分が愛着が湧いて、これ使ってる瞬間好きだな、と思えるものがいいなと思ったのは大きな理由です。
長く使うなら、愛着がより湧くものを
ワクワクするものというお話と似るのですが、i padって2年くらいで機種変するi phoneとは違って、意外と長持ちするんですよ。
下調べをした際にも、比較的長く使えるようなことは見てはいたのですが、改めてそれなら自分がいかに納得して愛着が湧くかが重要なのではないかなと思います。
実際に私がi pad pro 12.9inchにして気になったこと
ただ、実際に使ってみて気になったことをまとめてみました。
- 価格が高い
- 重さはあるから持ち運びはちょっと我慢?
- 性能をフルで使いきれない
順を追って説明していきます。
価格が高い
やっぱり価格は高かった!合計で20万円は使ったかな。高いな。
社会人の方は多少出費を抑えて我慢をすれば手を出せるかもしれませんが、大学生の方はアルバイトでの収入に限られることが多いと思うので、そこから20万円はハードルが高いかもしれません。
買う前の最も高いハードルがこの金銭面かと思います。
重さはあるから持ち運びはちょっと我慢?
実際に11inchと12.9inchを持ち比べてみると、意外と大きく違うんです。
11inchは本当にちょうどいい。12.9inchはそれに比べると少し重たく感じます。片手で持つと少ししんどくなる時があるけど、逆にいうと立って使うというシーンがなければ関係ないかもしれません。
性能をフルで使いきれない
前述した通り、写真のレタッチを行うこともあるのですが、まとめて重たい作業をしたりすることはないため、性能をフルで使いきれていないというところはあります。
動画編集をしたり、写真をまとめて扱うなど、クリエイターでもない限り性能面で元を取るのってあまりないのかな?と考えたりもしました。
でも逆にいうと、性能を使いきれないだけで、性能面で足らない部分はないのでストレスフリーでi padを使える利点とも捉えられますね。
実際に私がi pad pro 12.9inchにして良かったこと
一方で、12.9inchの良かったところをまとめてみます。一部重複しますが、ご了承ください。
- 性能面は当然問題なし!ストレスフリーで使える。
- 画面が大きく、メモも見やすい。
- 自分が撮った写真が綺麗に鮮明に見える。
- 重くはない!!(あれ?矛盾?)
順に説明していきます。
性能面は当然問題なし!ストレスフリーで使える
前述した通り、性能面は全く問題ありませんでした。
ネットサーフィンや写真データの読み込みもスムーズなので、i pad pro 12.9inchを使うとすいすいとやりたいことができます。
性能面で元を取れないとお話ししましたが、その分使っている期間が長いので、正直それ以上に元を取れているのかなと思っています。(かれこれ現在4年)
画面が大きく、メモも見やすい
大学の頃に図を描いてまとめたときに、メモ全体をはっきり見渡すことができるので、整理がとてもしやすかったです。
2分割でアプリを同時に開くこともあるのですが、それでも十分なサイズに映ってくれます。
メモを映したI padを隣に置いて、スマホやPCで文章化することもあるので、i padなしではやっていけなくなりました。
自分が撮った写真が綺麗に鮮明に見える
これは感覚のお話に近いかもしれませんが、大画面で自分の写真を見ることができた時の満足感は大きかったです。
色味も画質も問題なく、これもまた愛着が湧く理由の1つです。
他のi padも画質は良いのだと思いますが、この子の場合は大画面が加わるので、私はもう満足です。
レタッチももちろん大画面でできるので、こだわるポイントはこだわって、かつ直感的に編集ができて良いと思います。
重くはない!!(あれ?矛盾?)
矛盾してますという声が聞こえてきますが、実は違うんです!
もちろん、他の機種と比べたら重さはあります。
ですが、自分が愛着も湧いて性能も満足で、現に4年間使っていることを考えると、重さという物理的なデメリットなんて大したことないんじゃないかと感じたのです。
あとは、最初に12.9inchに手を出すと、他の機種は当然軽く感じるでしょうし、だったらこの重さで慣れてしまった方がむしろ幸せなんじゃないかと私は落ち着きました。
後悔は全くない!
以上、I pad pro 12.9inchについてまとめてみました。
価格も高くて重さもあってと目に見える気になる箇所もありますが、最終的には自分がどれを持つとワクワクするか、愛着が湧くかが大事なのではないかと思います。
私から言えるのは、12.9inchに少しでも悩んで、他の機種を見ても12.9inchが忘れられないようであれば思い切って贅沢に買ってみるというのもいいのではないでしょうか。
それに近しい買い方をした私ですが、今では毎日使う必須アイテムになっていますし、愛着は湧きまくって後悔は全くありません。
ぜひ!参考になれば嬉しいです!
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