こんにちは。
年末はどのように過ごしましょうか。
はい皆さん
2025年の1月4日にアニメ化が決定した”メダリスト“というアニメ。
私も一度も耳にしたこともないし当然どんなアニメなのかも知りませんでした!
ちなみに主題歌が米津玄師さんが担当することになり、「BOW AND ARROW」
という曲が流れることに決まったよ。
ちなみにそこでのコメントで、
一応私もその”全人類”に含まれるわけだし、そこまで言われると気になっちゃうじゃないか。
営業マン米津玄師。おもちを秒殺してしまう。
そう思いながらも実際に漫画全冊買ってきた!!
2巻くらい在庫なくてお店を駆け回った。
結果2店舗回って全11巻揃ったぞ!
舞台は整った。さぁ積み重なった漫画たちの隣で読むとしよう。
という流れで読んだこのメダリストに関するレビューを紹介します。
ネタバレはしませんので気軽に読んでもらえると嬉しいです。
この記事はこんな人におすすめ
・メダリストを読んだことも聞いたことがない人
・アニメ化するけど実際に漫画を買おうか迷っている人
あらすじ
これでも十分理解しやすいのだが、要は大人と子どもの青春を描く胸熱漫画って感じです。
登場人物の絵のタッチが緻密で感情移入ができる
登場人物の絵のタッチがとにかく細かい。
男性は基本イケメンね。女性は基本かわいいね。
しかも本気顔のタッチとか緊張感がある時の表情も細かく描かれていてこっちまでドキドキする。
フィギュアスケートって基本刹那的なもので描くのが難しいと思うんだけど、
跳んでいる時の人物の表情や姿勢などもしっかりと描かれている。
緊迫感あるシーンでは、あぁ、これは相当気持ちのこもったセリフなんだ、、って伝わってくるような、それくらい絵のタッチについては目立って惹かれた。
夢破れたコーチと環境に恵まれなかった少女の二人三脚がアツい
男性シングルの夢を諦めた司と、環境には恵まれなかったがリンクへの執念と高い身体能力を持ち合わせている少女・結束いのりの2人がメイン
この2人の結束力というか、二人三脚という言葉がとても当てはまるような感じ
どちらかの気持ちがたとえ崩れても
お互いがお互いを信じることで結果として支え合いとして、山場を乗り越えていくことにつながる
誰かを信じることって本当は恐ろしいことだけど、それでも覚悟を決めた先に揺るぎない信頼が生まれるんだなぁと思った
誰にも期待せずに信じずにいることって変に傷つかないでいられて安全な風にも思うけれど、
この漫画を読むと
恐ろしいけど傷つくのもいやだけど、それでも本気で誰かを信じて何かを成し遂げたい!と思った。
(き、決まったか…!?チラ)
登場人物が多くそれぞれ色濃く描かれている
登場人物もかなり多かった
フィギュアスケートの競技で、大会に出場する場面もかなりあるので
そこでいろんなライバルが出てくるよ
その1人1人にもいろんな個性があって見た目からしてかなり独特
所属しているクラブや名前を覚えるのも大変だった。
結論:頑張ってる人も自信を持てない人にもおすすめできる漫画
何かに全力に向き合っている人にも、時間かけて全力で取り組むものが見つからない人にも背中を押してくれるような力強い漫画で勇気づけられた
他の人と比べて普通のことができなくてもフォギュアスケートだけは負けたくない!
という結束いのりちゃんの意志に感動して、
これは最後まで読むかって気になった。これが決め手。
確かにこれだけは譲れないというものがあるなら、
他のものが全くできなくてもそのために時間や力を尽くすというのも
十分素敵なことじゃないかと思った
あと登場人物は多いけど、ストーリー自体は複雑ではないから
フィギュアスケートを知らない誰でも読めると思うし、
フィギュアスケートという競技についても知るきっかけになった
結構フィギュアスケートって奥が深いんだね
できる気がしないけど。
ぜひ皆さんもメダリストを!!
kindleでも読めるっぽいのでリンクは貼っています!
ちなみに氷の上で音楽に合わせて滑って飛んで振り付けを披露するということしか知らなかったよ
これからフィギュアスケートやってたら少しだけみようかな
以上!
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