新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
2026年も様々な本に出会い、
皆様にもご紹介をし、たのしくブログを作っていければと思います。
今回の1冊
今年1冊目として紹介するのは、

宮島未奈さんの「成瀬は信じた道を行く」です
前回紹介した、
デビュー作であり大ヒットの「成瀬は天下を取りにいく」のシリーズ2作目となります
(我が道をゆく成瀬が大好きな私にとって、とても満足のいく1冊でした)
基本情報
発売年月:2024年1月24日
ISBN:978-4-10-354952-9
ページ数:208ページ
本の種類:単行本
発行所:新潮社
定価:単行本→1,760円(税込)
現在はまだ単行本のみの展開なので、
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成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!
https://www.shinchosha.co.jp/book/354952/
今回も成瀬ワールドに引き込まれる登場人物が3名
3人に共通して、「何者だ??」という成瀬に対する印象から始まり、
徐々に成瀬という人間の魅力や芯の強さに惹き込まれていく
完読までにかかった時間
私が完読までにかかった時間は2~3時間でした!
私は社会人として働いており、
電車の移動時間や帰宅後に読むことが多く、
総合してこの時間でした
物語だけだとページ数が199ページなので、
早く読み切りたい人にもおすすめです
物語の展開も早い上に、
全5篇の構成で1つ大体40ページになるので
かなり読みやすかった印象です
前作は読むべき?読まなくても平気?
結論:読まなくても楽しめるが、読むと尚楽しめる
理由は3つです
1つは、
物語の理解が早くなるからです
前作を読んでいると、登場人物の関係を理解しやすかったり、
所々出てくる固有名詞の詳細を知った上で読み進めることができるため、
ノンストレスで物語に没入することができます
例えば、”ゼゼカラ”ということばは成瀬と島崎のお笑いコンビ名なのですが、
コンビ名の由来や軽い歴史などは
前作を読むことで知ることができますが今作ではそこまでの深掘りはされていません
もちろん軽く「”ゼゼカラ”とは成瀬と島崎が結成したお笑いコンビであるが…」というような
説明は添えられるものの、
具体的な紹介はありませんでした
2つ目は、
成瀬というキャラクターについていろんなエピソードを交えて知ることができることです
このシリーズは成瀬がメインとなっており、
読めば読むほどこのキャラクターの魅力が伝わってきて、
後半には成瀬の登場が待ち遠しくなるほどでした
これを読んでいて思ったのが
「1作目を読んでおいて良かったな」ということです
付け加えると、
「どっちにしろ1作目は買っていたな」
とも思いました
それほど成瀬の魅力が物語には詰まっており、
いろんなエピソードを通して成瀬あかりを知りたい!と思ったからです
実際に、
この記事を書いている時は
最後の完結作を読む前なので
「早く読みたい!!」とウズウズしているわけです
3つ目は、
1作目で成瀬を好きになり、
今作で大好きになれたからです
成瀬の名言
先のことはわからないからなんとも言えないが…。
何になるかより、何をやるかのほうが大事だと思っている
ちなみに成瀬は京都大学を目指すほどに勉強が得意で、イベントの司会もできて
けん玉もできてパトロールが趣味で…というステータスがある中で
このセリフは誰も劣等感を感じず前へ進める言葉のように感じました
嫌なら断るしかないだろう
成瀬らしい、
遠回りをせずにNO!とはっきり決断できる力は
簡単そうで難しいのが実情だと思います
仕事をしていても他の誰かといても、
顔色や人の評価を気にして生きてしまうところを
自分の人生を軸にNOと言えるのは
とても勇気のいることだからこそ響いた一節です
こんな人におすすめ!
・前作を読んでいて続編を検討している人
・仕事や学校に行く中で自信を失っている人・自信が欲しい人
・自分らしく生きたいと思っているけどどうしたらいいかわからない人
・小説をあまり読むのが得意ではない人
まとめ
思い悩んだ時、ふと「成瀬だったらどう考えるかな」
と心の中で成瀬に頼りたくなります
それほど成瀬のキャラクターが濃く、カッコよく、大好きなのです
主人公に同情したりすることがあっても
これほど大好きな愛着の湧くキャラクターは久々でした!
また完結作を読んで記事にもしますが、
ぜひ皆さんもご覧あれ!



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