成瀬シリーズの読む順番|刊行順がベストな3つの理由【2026年版】

小説
成瀬は天下を取りにいく
本記事で名言を紹介する一冊
成瀬は天下を取りにいく
宮島未奈 / 新潮社

「わたしはこの夏、琵琶湖の水を全部飲み干す」——そう宣言する成瀬あかりの言葉に、なぜ大人たちまでが惹きつけられるのか。

ついにシリーズ完結を果たした

宮島未奈さんの成瀬シリーズ

(「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道をいく」「成瀬は駆け抜ける」)

について

“買おうと思っているけどどれから買えばいいの?”

と思っているあなたへの記事です

目次にも載せてありますが、

この小説は

特に自信が湧かない大学生にこそ刺さり、おすすめしたい一冊

だと私は考えています

結論:刊行順に読むのがベスト

早速結論ですが、

出版されたタイトル順に読むのが、

1番自然で面白いです

その理由は、

物語への理解のしやすさと、

成瀬あかりの変わらなさ変化の両方を味わうことができ、

成瀬あかりの魅力をフルに感じることができるためです

そこで改めて刊行順に並べると以下の通りです

  1. 成瀬は天下を取りにいく(2023年)
  2. 成瀬は信じた道をいく(2024年)
  3. 成瀬は都を駆け抜ける(2025年)

まずは『成瀬は天下を取りにいく』

これがシリーズの原点になります

成瀬あかりが初登場をし、

読者に特大なインパクトを残すこととなります

ここでは主に、

⭐︎異常なまでの自己肯定感

⭐︎謎の行動力

⭐︎けれどどこか不器用さもあって愛おしい一面

が描かれています

「周りに流されずに生きていくってどういうこと?」

「自分の軸ってなに?」

こういった問いを成瀬あかりが教えてくれている印象です

本屋大賞2024 受賞
成瀬は天下を取りにいく
本屋大賞 シリーズ第1作 青春小説
成瀬は天下を取りにいく
著: 宮島未奈 / 新潮社
★4.4 Amazon
10,000件超
1位 本屋大賞
2024
連作 短編集
形式

「わたしはこの夏、琵琶湖の水を全部飲み干す」——大津を舞台に、成瀬あかりという稀有なキャラクターが周囲を巻き込んで進む連作短編集。

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次に『成瀬は信じた道をいく』

1作目を読んで、

「成瀬あかり好き!!」「成瀬あかりに憧れる…」

となった人は間違いなくハマる2作目になります

⭐︎成瀬あかりの信念の強さ

⭐︎周囲との関係の広がり

⭐︎けれど変わらずブレない生き方

1作目よりもスケールが広がった印象でした

環境や舞台が移り変わっても、

成瀬あかりの軸は変わりませんでした

「自分の軸があるっていうのは、こんなにかっこいいのか!!」

と思わせてくれる2作目です

シリーズ第2弾
成瀬は信じた道をいく
続編 大学生編 連作短編
成瀬は信じた道をいく
著: 宮島未奈 / 新潮社
★4.3 Amazon
5,000件超
続編 シリーズ
第2作
大学 京大編
始動

京大に進学した成瀬の大学生活。前作で築かれた成瀬ワールドが拡張され、ますますブレない彼女の生き方が眩しい。

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最後に『成瀬は都を駆け抜ける』

最終作は、

成瀬あかりが地元を離れ、

外の世界へ出ていく物語です

ここまで読んできた人にとっては、

親友の挑戦を見守るような気持ちになります

⭐︎環境が変わっても変わらずブレない心

⭐︎確実に成長をしている成瀬あかり

前2作品を全て読んでいるからこそ、

熱量を持ってこの作品と向き合うことができます!

シリーズ第3弾
成瀬は都を駆け抜ける
シリーズ第3作 京都 最新作
成瀬は都を駆け抜ける
著: 宮島未奈 / 新潮社
★4.5 Amazon
新刊
京都 舞台
拡大
最新 シリーズ
第3作

大津から京都へ——「都」を駆け抜ける成瀬の物語。大学生活の中で出会う人々と、成瀬らしい新しい挑戦が描かれる。

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Q.途中から読んでもいいの?

A. 読めなくはないけど、正直もったいないです!

物語自体は

連作短編になっていますが、

時系列は存在します

また、

一度登場した人物が

別のシーンでも繰り返し登場します

だからこそそれらを踏まえて、

これから読もうと考えているみなさんには

刊行順に読んでもらい、

①初対面の成瀬あかりに衝撃を受ける

②少しずつ愛着が湧く

③気づいたら成瀬あかりを応援している

この流れをぜひ皆さんにも味わっていただきたいです

おすすめしたい人

「周りに流される自分」がちょっと嫌な人

「みんなが〜をするから」

「みんなが…を始めたから」

そのように自分の意思で決めきれていないことがあるなと思う人にはおすすめです

成瀬は空気を読みませんし、周囲の評価や目を気にせずにやると決めたことはブレずにやります

「自分の軸ってなんだろう…」と考えたことがある人には

刺さるシリーズでしょう

自己肯定感を上げたい人

成瀬あかりの凄さには

根拠のない自信を努力で裏打ちするところ

にあります

「どうせ自分なんて…」

「目立つのは怖い」

「失敗したらどうしよう」

そう思い悩む人にもおすすめのシリーズです

【おすすめ】とにかく今の自分から変わりたいと考えている人

個人的に、

この気持ちがある人にこそ手に取っていただきたいシリーズとなっています

「人に群れるのが苦手だけど表に出しにくい…」

「周りに同志がいないからやりたいけどできない…」

「周りに流されている気がして、本当に今のままでいいだろうか」

こんな気持ちから「変わってもいいんだ!」

と思わせてくれます

私自身も、読後は少し背筋が伸びた感覚があります

大学生にこそ刺さる理由

物語に登場する成瀬あかりは

⭐︎空気を読まない

⭐︎でも媚びない

⭐︎ちゃんと努力を怠らない

⭐︎自分の”好き”に正直

大学生は、

「自分って何者だろう」と悩む時期です

就活前や就活中でも、

進路に悩み、自己分析でうまくやり方が分からず、

結果自分に落ち込むもしばしば…

だからこそ、

成瀬あかりの生き方はとてもヒントになります

そんな自分自身や進路に悩む大学生にこそ刺さるおすすめのシリーズとなっています

このシリーズは名言が多いのが魅力

3作品を合わせてどれも名言が多い作品でした

興味がある方はこちらの記事も併せてご覧ください

【成瀬シリーズ名言集】いつでも見返したくなる&自信を貰いたくなる成瀬あかりの言葉たち
今回は、成瀬シリーズとなる「成瀬は天下を取りにいく」「成瀬は信じた道を行く」「成瀬は都を駆け抜ける」3作品の中で成瀬あかりが放った力強い名言をまとめていきます 本記事で名言を紹介する一冊 成瀬は天下を取りにいく 宮島未奈 / 新潮社 「わた…

まとめ:読む順番=刊行順

改めてこの成瀬シリーズは

①『成瀬は天下を取りにいく』

②『成瀬は信じた道をいく』

③『成瀬は都を駆け抜ける』

刊行順=成瀬あかりの体験順

この順番でぜひ読んでもらうと、

この作品を存分に楽しむことができると思います!

— この名言たちの源流に触れる —
読み終えたあと、「成瀬あかりに会いたい」
そう思わせる一冊です
成瀬は天下を取りにいく
成瀬は天下を取りにいく(シリーズ第1作)
宮島未奈 / 新潮社
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読まずに過ぎる毎日より、今夜から始まる読書時間を。

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