寝ながら読書が変わった。ブックアーム+ページターナーで”両手フリー”の夜を手に入れた話

BOOK

仕事を終えて、ようやくベッドに倒れ込む。
読みかけの文庫本を手に取るも、10分もすると腕が重くなって、本を閉じてしまうことがしばしば

そんな夜を変えてくれたのが、ブックアームとページターナーの組み合わせでした。
この2つを導入してから、寝る前の読書時間がまるで別物になったという声を多く見かけます。

寝ながら読書の「3大悩み」とは

読書好きなら誰でも一度は経験する、就寝前の読書にまつわる不満

調べてみると、大きく3つのパターンに集約されることがわかりました

問題1:腕・肩が疲れる

問題2:首・肩が痛くなる

問題3:ページめくりが面倒

この3つを同時に解決しようとすると、「本を固定する」+「ページを遠隔で操作する」という2ステップが必要になります

それぞれの道具を組み合わせることで、はじめて「完全な両手フリー読書」が実現します

解決策①:ブックアームの選び方と使い方

ブックアームとは、ベッドや机に固定して本をスタンド状に保持するアーム型のスタンド

クランプでヘッドボードや棚板に取り付け、

アームを自由な位置に動かすことで、

仰向けでも横向きでも本を目線の高さに合わせられます

Amazonのレビューや複数の読書グッズメディアを参照した結果、ブックアームには大きく「クランプ式(家具に挟む)」「床置き式(フロアスタンド)」の2タイプがあり、賃貸でも使いやすい点が評価されています

タイプ別:どちらを選ぶべきか

タイプメリットこんな人に向く
クランプ式
棚板やヘッドボードに挟む
設置スペースを取らない。設置・撤去が数十秒。ベッドのヘッドボードがある人。省スペース重視の人。
床置き式
フロアスタンド型
挟める場所を選ばない。高さ調節の自由度が高い。ヘッドボードなしのベッド。ソファ読書にも使いたい人。

注目の商品:ROUNDS ベッドブックアーム

ROUNDS ベッドブックアーム

ブックスタンド タブレットスタンド

  • 小説500ページ程度まで対応する幅広いクリップ(10〜45cm)
  • ブックスタンドの角度を細かく調整できるため、仰向け・横向き両方に対応
  • デスクでの参考書閲覧や在宅勤務中の資料置きにも転用できる
  • 工場でネジを組み立て済みのため、届いてすぐに使える

注意点

クランプで挟める厚みに上限があります(約1〜5cm程度のモデルが多い)。購入前にヘッドボードや棚板の厚みを確認しましょう。厚みが合わない場合は床置き式を検討してください。

選ぶときに確認したい3つのポイント

ヘッドボードの厚みを測る

クランプ式は挟む箇所の厚みに制限があります

多くのモデルは〜5cm程度で板の厚みをメジャーで事前確認をしておくことをおすすめします

読む本のサイズを確認する

文庫本・新書・ハードカバー・電子書籍(タブレット)で対応するモデルが異なります

小説中心なら文庫対応モデルで十分でしょう

紙の本か電子書籍か

Kindle等のタブレットを使う場合は、タブレットスタンド対応モデルか確認をしてください

この場合、次項のページターナーとの相性も重要です

解決策②:ページターナーとは何か

ページターナーとは、Bluetoothで端末と接続し、ボタンひとつで電子書籍のページをめくることができる小型リモコンです。Kindle・KoboなどのE-Inkリーダーや、iPad・Android端末のKindleアプリに対応するモデルが多く販売されています。

もともとTikTokのスワイプ操作の遠隔化を目的に広まったガジェットですが、

読書用途に転用するユーザーが急増しています

紙の本には使えません!
ページターナーはあくまでも電子書籍リーダーやタブレット向けのデバイスです。紙の文庫本を読んでいる場合は、この節は読み飛ばしても大丈夫です。

ただし電子書籍への移行を考えている方には、ブックアームと組み合わせた際の快適度が一段階上がります。

代表的な商品:MITERページターナー

MITER Bluetoothリモコン

ページめくり リモートコントロール

  • ペアリング後すぐに使えるシームレスさが特徴。設定不要に近い手軽さ。
  • 最大3台のデバイスをワンクリックで切り替え可能。KindleとiPadを使い分ける場合も便利。
  • マットな質感とコンパクトなサイズ感で、ベッドサイドに置いても邪魔になりにくい。豊富な色展開

注意点

日本語の右綴じ書籍は「進む」「戻る」ボタンの向きが洋書前提の設計と逆になることがあります。購入後に実際の操作感を確認してから慣れましょう。Kindle Paperwhiteなど一部のデバイスでは「ページ更新機能」が使えない場合があります。

ページターナーが向く人・向かない人

チェック項目向いている人向かない人
読む媒体電子書籍中心紙の文庫本のみ
姿勢仰向け・横向き固定毎回姿勢が変わる
デバイスKindle / iPad / AndroidKindle Paperwhiteのみ(一部機能制限あり)

ブックアーム×ページターナー、どう組み合わせる?

2つを組み合わせると、就寝前の読書がどう変わるのか、

設置の流れとともに整理します

ブックアームをヘッドボードに取り付ける

クランプを板に挟んでネジを締めるだけ。作業は2〜3分

タブレットまたは本をセット

電子書籍リーダーを固定する場合は角度を目線に合わせて調整

仰向けの場合は画面が真上を向くようにする

ページターナーをBluetoothでペアリング

端末のBluetooth設定から選ぶだけで数秒で完了

リモコンを布団の中に持ち込むだけ

両手フリーで読書開始

腕が布団の中でも作動するので楽な腕の位置で操作可能

ページめくりはリモコンのボタンひとつ

総コストの目安:
ブックアーム(クランプ式):5,000〜9,000円程度 / ページターナー:1,500〜5,000円程度。合計で1万円前後。毎晩の読書体験がまるごと変わることを考えると、本好きには十分に検討価値がある投資です。

夜に読みたい小説 4選

せっかく読書環境が整ったなら、夜の時間に合う小説も一緒に紹介します

眠れなくなるほど面白い本より、深くじんわり心に沁みる一冊が夜は合います

各作品はAmazonでペーパーバック・電子書籍ともに購入できるものを選出しています

汝、星のごとく 凪良ゆう / 講談社

島に生きる二人の、切なくも美しい軌跡。誰かを愛することの重さと、自分を生きることの意味を問う物語。夜の静寂に溶け込む文体が特徴。2026年秋の映画化も話題。

告白 湊かなえ / 双葉社

娘を失った女性教師の独白から始まる衝撃作。読み進むほど真相が塗り替えられる構成で、眠気が吹き飛ぶ危険がある。夜読書向けにあえて警告しておきたい一冊。

夜が明ける 西加奈子 / 新潮社

不器用に生きる二人の男の、長い夜のような青春を描く。静かな怒りと深い優しさが共存する文体は、就寝前に心が落ち着くとともに、翌日を生きる力をそっと手渡してくれる。

かがみの孤城 辻村深月 / ポプラ社

学校に行けない7人の子どもたちが迷い込む、不思議な城の物語。謎と温かさが絶妙に混ざり合い、読み終えた夜は不思議と穏やかな気持ちで眠れる。本屋大賞受賞作。

まとめ

ブックアームとページターナーは、それぞれ単体でも便利なグッズですが、

組み合わせることで「寝ながら読書の3大悩み」をまとめて解消できます

この記事のポイント

  • 寝ながら読書の悩みは「腕疲れ」「首の痛み」「ページめくりの手間」の3つに集約される
  • ブックアームは本を固定し、腕・首への負担をゼロにする。クランプ式と床置き式から選ぶ
  • ページターナーは電子書籍専用。Bluetoothで繋いでボタン1つでページをめくれる
  • 2つを組み合わせると「完全な両手フリー読書」が実現し、長時間の夜読書も快適になる
  • 合計コストは1万円前後。毎晩の読書習慣がある人には十分に検討価値がある

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