今回の1冊
今回は宮島未奈さんの大ヒットシリーズである
1作目「成瀬は天下を取りにいく」、2作目「成瀬は信じた道を行く」
に続く最終作「成瀬は都を駆け抜ける」

についてのご紹介となります
「どうしてこんなに話題になっているんだろう」
という気持ちで手に取った1作目から
気付けば最終作まで読み進めていた、という感覚です…
基本情報
発売年月:2025年12月01日
ISBN:978-4-10-354953-6
ページ数:240ページ
本の種類:単行本
発行所:新潮社
定価:単行本→1,870円(税込)
現在はまだ単行本のみの展開なので、
Audibleという“聴いて楽しむ小説”として
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高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、達磨研究会なるサークル、簿記YouTuber……。新たな仲間たちと出会った成瀬の次なる目標は“京都を極める”! 一方、東京の大学へ進学した島崎みゆきのもとには成瀬から突然ある知らせが……!? 最高の主人公に訪れる、究極のハッピーエンドを見届けよ!
https://www.shinchosha.co.jp/book/354953/
完読までにかかった時間
読み切りにかかった時間は3時間〜3時間30分でした
過去2作品は読んでおく方がおすすめ
これまでの2作品は、
読めるのであれば読んでおくことをおすすめします
理由は2つです
過去作の登場人物の名前が突然出てくる
最後のフィナーレとして過去の登場人物が現れます
このシリーズに登場する人たちは個性が強く、
成瀬とそれぞれのきっかけで出会っているため、
「この人は?」とならないためにも読んでおくのがおすすめです
私は過去作も読んでいたので、
それぞれの登場人物に愛着が湧いたり、
物語をスムーズに理解することができたので読んでおいてとても良かったと思います
“成瀬の旅を最後まで見届けた”という実感が湧く
これは若干、個人差はあると思うのですが、
私個人の意見として全作を読んだおかげで、
最終作のフィナーレを迎えたと同時に
“成瀬あかり史の最初から最後まで見届けた感”
が湧いてきて登場人物になったかのような感動がありました
成瀬は名言
みんなは『極める』という到達点を気にするのだが…
みんなは『極める』という到達点を気にするのだが、わたしはそこに至るまでの道が重要だと思っている。ゴールにたどり着かなくても、歩いた経験は無駄じゃない
遂行結果が気にされることが多い中で、
成功するか失敗するかよりも、
それまでに発生する運動や感性にこそ意味があるんじゃないかと思わせてくれました
向いているかどうかなんて…
向いているかどうかなんて、やってみないとわからないじゃないか。
行動力や判断力のずば抜けた成瀬が放った一言です
やる前から抱く「できるかな…」という不安を
やってみないとわからないと決めつけずに挑戦する強い心がとてもカッコよかったです
そんな気負わずとも…
そんな気負わずとも、生きてるだけでいいんだ。
自分の価値ってなんだろうとか、自分は他と比べて劣っている…
と他人と比べて抱く劣等感や無価値に思えてしまう、
なんてことも決して少なくない話だと思います
みんなはこうしてるけど自分は違う...と思うことがあっても、
生きているだけでいいと言われたら、
それだけで肩の力が抜けます
こんな人におすすめ!
・過去2作品を読んでいて続編を検討している人
・仕事や学校に行く中で自信を失っている人・自信が欲しい人
・自分らしく生きたいと思っているけどどうしたらいいかわからない人
・小説をあまり読むのが得意ではない人
・キャラクターに愛着が湧くような物語を探している人
中でも、
過去2作品を読んでいる人は必ず読むべきです
成瀬あかり史のフィナーレを一緒に見届けましょう!
【全作品を読んで】成瀬あかりとは?
成瀬あかり=他人からの評価を気に留めず、やりたいことがあれば自信を持って迷わず挑戦をする女子学生
成瀬あかりは他人からの評価を気にしていません
閉店する西武大津店に毎日通い、テレビ中継に映ることや、
漫才を学校やお祭りでやったり高校入学で坊主にしたり
気になったことややると決めたことは躊躇なく実践していきます
また、
成瀬は決して完璧ではなく
周囲の人にサポートをもらいながら、
やりたいことを遂行していきます
できてもできなくても
100個のうち1個でも達成できれば十分であるという考えをブラさず、
真っ直ぐに進んでいきます
「あかり」という名前の通り、
その背中を見て感化された周囲の人々は
道を照らされたように
自信を持って個々のやりたいことに挑戦することができるようになりました
まとめ
成瀬あかり史を見れるのがここで終わりと思うと寂しいですが、
読んでいて彼女から得られるものは
とても多くありましたし、
私も明かりを灯してもらった1人です
また明日からも深く思い悩まず挑戦していこうと思いました
そして私も200歳まで生きようと思いました!
↓成瀬シリーズ全3巻を検討中の方はこちらからもご覧いただけます↓



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