2026年6月発売の新刊小説おすすめ10選|辻村深月7年渾身の最新作ほか厳選

2026年6月発売の新刊小説おすすめ10選 小説

2026年6月は、日本文芸界の話題作が一気に集中する月です

直木賞作家・本屋大賞受賞作家の長編、

芥川賞候補常連の傑作中編集、

海外文学の話題作、そして異色の絵物語まで──

ジャンルを問わず注目作が目白押し

この記事では、年間30冊以上を読む書評ブロガーが、

出版社10サイト+大手書店5サイト以上を徹底確認した上で、

2026年6月発売の新刊小説から「特に注目すべき10作」を厳選しました

  • 各作品のあらすじ・読むべき人・基本情報・著者情報を網羅
  • 出版社公式+大手書店で二重確認した正確な発売情報
  • 期待値が特に高い作品は背景まで詳しく解説
  • ジャンル別(国内文芸/純文学/海外文学/異色作)に整理
  • Amazon・楽天でそのまま予約・購入できる導線つき
  1. 2026年6月、最大の話題作はこれ
  2. 辻村深月『ファイア・ドーム』上下(小学館)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 期待値が高い理由
    4. 基本情報
    5. 著者・辻村深月とは
  3. 馳星周『海霧 ―ジリ―』(KADOKAWA)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 基本情報
    4. 著者・馳星周とは
  4. 相場英雄『一滴の沈黙』(文藝春秋)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 基本情報
    4. 著者・相場英雄とは
  5. 石田夏穂『わたしを庇わないで』(集英社)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 基本情報
    4. 著者・石田夏穂とは
  6. そらる×暁佳奈×ハナ『絵物語 空腹の怪物』(KADOKAWA)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 期待値が高い理由
    4. 基本情報
    5. 関係者情報
  7. 大滝瓶太『口笛吹きと音楽の犬』(小学館)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 基本情報
    4. 著者・大滝瓶太とは
  8. 倉田タカシ『タフな狩り』(集英社)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 基本情報
    4. 著者・倉田タカシとは
  9. マリー=ヘレン・ベルティーノ『プラネット・ダイアリー』(集英社)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 基本情報
    4. 期待値が高い理由
  10. コルム・トビーン『からっぽ家族』(論創社)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 基本情報
    4. 著者・コルム・トビーンとは
  11. アリアナ・ハルウィッツ『死んでよ、アモール』(早川書房)
    1. あらすじ
    2. 読むべき人
    3. 期待値が高い理由
    4. 基本情報
    5. 著者・アリアナ・ハルウィッツとは
  12. 新刊を一番お得に読む方法
    1. Audibleで「聴く」
    2. Kindle端末で快適に読む
    3. 楽天ブックスで予約特典
  13. まとめ|あなたの最初の一冊は

2026年6月、最大の話題作はこれ

2026年6月の文芸界、

最大の話題は間違いなく辻村深月『ファイア・ドーム』上下(小学館)です

執筆開始から7年、原稿枚数1500枚、デビュー22周年記念作品──

著者自ら「私にとって、一生に一度書けるかどうかの特別な小説」と語る、

まさに渾身の大作

さらに、直木賞作家・馳星周の北海道ハードボイルド最新作『海霧 ―ジリ―』、

社会派ミステリーの旗手・相場英雄の『一滴の沈黙』、

芥川賞候補2回の石田夏穂の最新中編集と、

各ジャンルの第一線で活躍する作家の話題作が一気に集結します

海外文学では、

ジェニファー・ローレンス主演映画原作の

アリアナ・ハルウィッツ『死んでよ、アモール』、

アメリカン・ブック・アワード受賞作の

マリー=ヘレン・ベルティーノ『プラネット・ダイアリー』など、

世界的評価の高い作品の日本語版も登場

それでは1作ずつ、詳しく見ていきましょう

辻村深月『ファイア・ドーム』上下(小学館)

あらすじ

25年前の夏、町には炎が降り注いだ

百貨店受付嬢誘拐殺人事件という全国レベルのニュースを、

誰もがいつまでも終わらせたくなかった

傷ついた人をさらに傷つけてしまった土地に、

事件の火の粉は、まだ残っている

夏の日、写生遠足の帰りに姿を消した少年は無事に帰ってくるのか? 

25年前の事件には、まだ明かされていない事実が本当にあるのか──

読むべき人

  • 辻村深月の長編に浸りたい方
  • 社会派ミステリ・群像劇が好きな方
  • 「噂」「SNS時代の暴力性」を文学で考えたい方
  • 本屋大賞・直木賞受賞作品が好きな

期待値が高い理由

7年・1500枚・特別な一冊

本作は文芸誌「STORY BOX」2019年6月号〜2023年8月号に計25回連載されたものを、刊行時に大幅な加筆・全面的な改稿が行われています。著者・辻村深月さん自身が私にとって、一生に一度書けるかどうかの特別な小説ですとコメント。デビュー22周年記念刊行作品にして、現代を席巻する記念碑的傑作。

基本情報

発売日2026年6月5日(金)
出版社小学館
定価各2,090円(税込)
ISBN上:9784093867696/下:9784093867702
ジャンル現代長編ミステリー

著者・辻村深月とは

1980年山梨県生まれ

2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞してデビュー

2012年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、

2018年『かがみの孤城』で2018年本屋大賞を受賞

代表作に『ツナグ』『傲慢と善良』『琥珀の夏』など多数

現代小説の第一線を走り続ける作家です

ファイア・ドーム
2026年最大の話題作・本記事イチオシ
ファイア・ドーム(上・下)
辻村深月 / 小学館

執筆7年・1500枚・デビュー22周年記念。辻村深月「一生に一度書けるかどうかの特別な小説」。

馳星周『海霧 ―ジリ―』(KADOKAWA)

あらすじ

海産物の密漁は、暴力団の重要なシノギのひとつになっている

中でも、北海道で穫れる檜山産の干し海鼠は重宝がられ、

法外な高値で取引されていた

アルコール漬けだった実母の急死で故郷の白老を飛び出し、

函館まで流れ着いた青年・神野大樹は、

岡村興業の若頭補佐・宮嶋が仕切る海鼠の密漁で稼いでいる

大樹とふたりきりで暮らすボーダーコリーの老犬・ジリは、

その見張り役を務めていた

ジリが体調を崩したことをきっかけに、

犬好きのホステス・霧子と距離を縮める大樹

しかし彼女は、宮嶋の情婦でもあった……

読むべき人

  • 馳星周のノワール作品が好きな方
  • 北海道を舞台にした犯罪小説が読みたい方
  • 人と犬の絆を描いた作品が好きな方
  • 『少年と犬』『黄金旅程』などの動物小説が好きな方

基本情報

発売日2026年6月2日(火)
出版社KADOKAWA
定価2,310円(税込)
ページ数328ページ(四六判)
ISBN9784041152454

著者・馳星周とは

1965年北海道生まれ

1996年『不夜城』で日本デビュー、

1998年に同作で吉川英治文学新人賞、

日本推理作家協会賞長編部門を受賞

2020年『少年と犬』で第163回直木賞受賞

日本ノワールの第一人者として知られ、

近年は『黄金旅程』『北辰の門』など、

人と動物の関係を描いた作品でも高い評価を得ています

本作は雑誌「小説 野性時代」2024年8月号からの連載作

直木賞作家・馳星周/犬と男の北海道ノワール
海霧 ―ジリ―
直木賞作家 ノワール 北海道
海霧 ―ジリ―
著: 馳星周 / KADOKAWA
直木賞 『少年と犬』
受賞作家
328P 四六判
本格長編
動物小説 老犬ジリと
男の物語

函館の闇に、犬と男が生きる──馳星周ノワールの真骨頂。

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相場英雄『一滴の沈黙』(文藝春秋)

あらすじ

ガチ中華の街・高田馬場で、

中国人経営者と留学生が立て続けに殺された

警視庁捜査一課の仲村の目前に現れる意外な被疑者、

隠されたその動機とは──

国際競争、経済格差、就活戦線、

都市と地方──BSE問題を扱った『震える牛』をはじめ、

様々な社会問題に鋭く切り込んできた元経済記者の著者が映し出す

現代日本経済の影

読むべき人

  • 社会派ミステリーが好きな方
  • 現代日本の経済・社会問題に関心がある方
  • 『震える牛』『アンダークラス』など相場英雄作品が好きな方
  • 移民・多文化共生の問題に興味がある方

基本情報

発売日2026年6月5日(金)
出版社文藝春秋
定価1,870円(税込)
ISBN9784163921112
ジャンル移民国家・ニホン×社会派ミステリー

著者・相場英雄とは

1967年新潟県三条市生まれ

外国語専門学校卒業後、

1989年に時事通信社に入社し経済記者として活躍

社会問題に鋭く切り込む社会派ミステリの第一人者で、

代表作『震える牛』は2012年のベストセラー

織田裕二主演で『アンダークラス』のドラマ化も決定するなど、

近年映像化も相次いでいます

元記者ならではの取材力と社会洞察が魅力

『震える牛』著者・社会派ミステリの最新作
一滴の沈黙
社会派 ミステリ 高田馬場
一滴の沈黙
著: 相場英雄 / 文藝春秋
映像化 『アンダークラス』
ドラマ化決定
元記者 取材力に
定評
1,870円 手に取り
やすい価格

移民国家・ニホンを背景に、現代日本経済の影を描く。

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石田夏穂『わたしを庇わないで』(集英社)

あらすじ

「世紀の善人」「小人二十面相」「わたしを庇わないで」3編収録の中編集

表題作の主人公アヤノは、

タナマル水産の広報部員で、自他ともに認める「デブ」

担当する食べ歩き企画で、

その食べっぷりと自虐ネタが「おもしろい」と話題になり……

欺瞞の薄皮をぴりりと剥ぎとる、

笑いと皮肉てんこ盛りの傑作中編小説集

「100万部読まれてほしい、史上最高のデブ小説!」

──九段理江さん(芥川賞作家)

「この一年で読んだ小説の中で、一番好きかもしれない。」

──ラランド・ニシダさん(お笑い芸人)

読むべき人

  • 芥川賞候補作品が好きな方
  • 働く人の理不尽を描いた小説に共感したい方
  • 笑いと皮肉のある文学作品を求めている方
  • 『我が友、スミス』(前作)が気に入った方

基本情報

発売日2026年6月5日(金)
出版社集英社
定価1,980円(税込)
ISBN978-4-08-770057-2
ジャンル3編収録の中編集

著者・石田夏穂とは

1991年埼玉県生まれ、東京工業大学工学部卒

2020年「その周囲、五十八センチ」で大阪女性文芸賞受賞

2021年「我が友、スミス」が第45回すばる文学賞佳作、

第166回芥川賞候補作

2023年「我が手の太陽」で再び第168回芥川賞候補

第44回野間文芸新人賞候補にもなった、

いま最も注目される若手作家のひとりです

芥川賞候補2回・九段理江絶賛の中編集
わたしを庇わないで
芥川賞候補 中編集 石田夏穂
わたしを庇わないで
著: 石田夏穂 / 集英社
絶賛 九段理江
ラランド・ニシダ
3編 中編
収録
注目作家 芥川賞候補
2回

欺瞞の薄皮をぴりりと剥ぎとる、笑いと皮肉の中編集。

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そらる×暁佳奈×ハナ『絵物語 空腹の怪物』(KADOKAWA)

あらすじ

あるところに、

他者の悲しみでしか空腹を満たせない怪物がいました

空腹に耐えきれず、

人里に降りては村を荒らす怪物を鎮めるため、

ひとりぼっちの少女が生贄として捧げられた──

SNS総フォロワー数400万人超の歌い手・そらるの作詞曲「空腹の怪物」を絵物語化

楽曲では描かれなかった少女の視点で物語が紡がれます

読むべき人

  • そらるのファン、ボカロ・歌い手文化に親しんでいる方
  • 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『春夏秋冬代行者』の暁佳奈ファン
  • 幻想的・童話的な物語が好きな方
  • 特装版(特典付き)コレクター

期待値が高い理由

豪華すぎる3者コラボ

原作:そらる(歌い手)/作:暁佳奈(『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『春夏秋冬代行者』)/絵:ハナ(楽曲MVイラスト担当)。それぞれの分野の第一人者が集結した異色プロジェクト。楽曲のYouTube総再生回数は100万回を突破

基本情報

発売日2026年6月5日(金)
出版社KADOKAWA
定価通常版1,980円/特装版6,380円(税込)
ページ数112ページ
ISBN978-4-041165-37-9

関係者情報

そらる:1988年宮城県生まれ。

2008年に動画投稿サイトで活動開始、SNS総フォロワー400万人超

まふまふとのユニット「After the Rain」でも活動

暁佳奈:『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『春夏秋冬代行者』シリーズの著者

アニメ化も相次ぐ人気作家

ハナ:「空腹の怪物」MVイラストを担当したイラストレーター

SNS総フォロワー400万・話題の異色コラボ
絵物語 空腹の怪物
そらる 暁佳奈 絵物語
絵物語 空腹の怪物
原作: そらる / 作: 暁佳奈 / 絵: ハナ / KADOKAWA
400万人 そらる
SNSフォロワー
ヴァイオレット 作者
暁佳奈
特装版 サイン入り
特典セット

他者の悲しみでしか空腹を満たせない怪物と、生贄少女の物語。

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大滝瓶太『口笛吹きと音楽の犬』(小学館)

あらすじ

口笛の世界大会を舞台にした「超」青春小説

ミステリ・SF・純文学三界注目の大新鋭・大滝瓶太による新作です

装幀は大島依提亜

著者本人もXで、

「口笛で演奏した音楽が思い浮かばない方も、ぜひ読んでみてください」と語る、

未知のテーマに挑む意欲作

読むべき人

  • 青春小説が好きな方
  • 『その謎を解いてはいけない』『花ざかりの方程式』など大滝瓶太作品の読
  • ジャンルを超えた実験的な現代小説に興味がある方
  • 大島依提亜の装幀ファン

基本情報

発売日2026年6月10日(水)
出版社小学館
定価2,310円(税込)
装幀大島依提亜

著者・大滝瓶太とは

1986年兵庫県淡路市出身

京都工芸繊維大学卒、京都大学大学院工学研究科博士課程単位取得中退

2017年に第1回阿波しらさぎ文学賞を受賞してデビュー

2023年「異常本格推理」長編『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)で

ミステリ界を騒然とさせ、

初SF作品集『花ざかりの方程式』(河出書房新社・2026年3月)も話題に

ミステリ・SF・純文学三界注目の大新鋭と評される、

いま最も勢いのある作家

三界注目の大新鋭・口笛世界大会の青春小説
口笛吹きと音楽の犬
青春 新鋭 大島依提亜
口笛吹きと音楽の犬
著: 大滝瓶太 / 小学館
大新鋭 ミステリ・SF
純文学三界
阿波しらさぎ 文学賞
第1回受賞
装幀 大島依提亜
美しい装幀

口笛の世界大会を舞台にした、未知のテーマに挑む青春小説。

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倉田タカシ『タフな狩り』(集英社)

あらすじ

2063年の日本を舞台にした連作中編(実質的に長編)

衰退し変貌した近未来日本の風景のなかで展開する冒険小説です

集英社「小説すばる」連載中の人気作(2025年4月号で完結)が、

ついに単行本化

読むべき人

  • 近未来SF・冒険小説が好きな方
  • 倉田タカシ『あなたは月面に倒れている』のファン
  • 『旅書簡集 ゆきあってしあさって』(高山羽根子・酉島伝法との共著)の読者
  • 現代SF文学の最前線を追いたい方

基本情報

発売日2026年6月5日(金)
出版社集英社
定価2,310円(税込)
ISBN978-4-08-770053-4

著者・倉田タカシとは

1971年埼玉県生まれの日本のSF作家

2009年に文学フリマで出品した作品「紙片50」が同年の年間SF傑作選に収録され、

2010年に短編「夕暮にゆうくりなき声満ちて駆けゆく」で本格的に活動開始

著書に『あなたは月面に倒れている』(東京創元社・創元日本SF叢書、2023年)、

『旅書簡集 ゆきあってしあさって』(高山羽根子・酉島伝法との共著)など

2063年の日本舞台・近未来冒険小説
タフな狩り
SF 冒険 近未来
タフな狩り
著: 倉田タカシ / 集英社
2063年 近未来
日本
連作完結 小説すばる
連載
SF 倉田タカシ
長編

衰退した近未来日本で展開する、冒険小説の傑作。

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マリー=ヘレン・ベルティーノ『プラネット・ダイアリー』(集英社)

あらすじ

1977年9月、ボイジャー1号が打ち上げられたとき、

アメリカ合衆国フィラデルフィアで生まれたアディーナ

母親と二人で暮らす彼女は、

4歳で自身が宇宙人であることを自覚し、

以来故郷のコオロギ・ライス星の「上官」宛てに、

ファックスを通して地球の生き物たちについての報告を続けている

「ビューティーランド」での母との思い出、

親友との出会い、9・11との遭遇、思いがけない別れ……

ニューヨークの片隅で生きる異星人が綴る、

この地球の不思議と発見

読むべき人

  • 海外文学(特に現代アメリカ文学)が好きな方
  • サリンジャー、ロアルド・ダール的な「奇妙さ」を持つ作品が好きな方
  • 人生の機微を描いた長編小説を読みたい方
  • 全米批評家協会賞・全米図書賞などの文学賞作品ファン

基本情報

発売日2026年6月5日(金)
出版社集英社
定価3,300円(税込)
ISBN978-4-08-773537-6
翻訳小澤身和子
原題Beautyland

期待値が高い理由

本作は2025年アメリカン・ブック・アワード受賞作

さらに全米批評家協会賞の最終候補にも選出されました

著者マリー=ヘレン・ベルティーノは、

ペンシルヴェニア州フィラデルフィア出身

短編集『Safe as Houses』『Exit Zero』、

長編『Parakeet』など、

英語圏では既に高い評価を得ている作家です

訳者の小澤身和子は『クイーンズ・ギャンビット』

『ベル・ジャー』『ナルニア国物語』なども手がける実力派

2025年アメリカン・ブック・アワード受賞作
プラネット・ダイアリー
海外文学 受賞作 米国
プラネット・ダイアリー
著: M.H.ベルティーノ / 訳: 小澤身和子 / 集英社
米国受賞 アメリカン
ブック・アワード
批評家協会 全米批評家
協会賞最終候補
翻訳 小澤身和子
『クイーンズ・ギャンビット』

「私は宇宙人」──ニューヨークの片隅で生きる異星人の物語。

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コルム・トビーン『からっぽ家族』(論創社)

あらすじ

映画『ブルックリン』原作者として知られる、

現代アイルランド文学の旗手コルム・トビーンの短編集

原題『The Empty Family』(2010年)の日本語版

アイルランド、海外生活、家族、創作過程、

ホモセクシュアリティのアイデンティティ──トビーン作品の

主要テーマが詰まった一冊

読むべき人

  • アイルランド文学・現代英語圏文学が好きな方
  • 映画『ブルックリン』の原作に感動した方
  • 短編集で名作を味わいたい方
  • ブッカー賞・コスタ賞などの英文学賞ファン

基本情報

発売日2026年6月3日(水)
出版社論創社
定価3,300円(税込)
ISBN9784846025472
翻訳伊藤範子

著者・コルム・トビーンとは

1955年、アイルランド東南のウェクスフォード州エニスコーシー生まれ

ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン卒業

映画『ブルックリン』の原作者として知られる、

いま最も人気のあるアイルランド作家のひとり

代表作『マスター(巨匠)』でブッカー賞最終候補

スタンフォード大学、テキサス大学オースティン校、

プリンストン大学、コロンビア大学などで教壇に立ち、

文学批評家としても活躍

映画『ブルックリン』原作者・現代アイルランド文学の旗手
からっぽ家族
アイルランド 短編集 海外文学
からっぽ家族
著: コルム・トビーン / 訳: 伊藤範子 / 論創社
ブルックリン 映画原作者
世界的人気
ブッカー賞 『マスター』
最終候補
短編集 トビーンの
世界凝縮

アイルランドの旗手が描く、家族と「不在」の物語。

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アリアナ・ハルウィッツ『死んでよ、アモール』(早川書房)

あらすじ

「ただひたすら、死んでしまいたい」

母になった彼女の中で、崩壊しはじめたもの

女であること、愛、残酷さ──

現代アルゼンチン文学シーンを牽引する著者が、

むきだしの感情をもって迫るブッカー国際賞ノミネート作

原題『Mátate, amor』

読むべき人

  • 現代海外文学(特にラテンアメリカ文学)が好きな方
  • 産後・母性をテーマにした文学に興味がある方
  • ジェニファー・ローレンス主演映画を観る前に原作を読みたい方
  • ブッカー国際賞関連作品のファン

期待値が高い理由

ジェニファー・ローレンス主演映画原作

本作は2025年カンヌ映画祭選出の映画『Die My Love』(ジェニファー・ローレンス主演)の原作小説。さらにブッカー国際賞ノミネート作でもあり、文学的にも映像的にも世界的な注目を集めています。

基本情報

発売日2026年6月4日(木)
出版社早川書房
定価2,750円(税込)
ページ数184ページ(188×131mm)
ISBN9784152105264
翻訳宮崎真紀

著者・アリアナ・ハルウィッツとは

現代アルゼンチン文学シーンを牽引する作家

本作はブッカー国際賞ノミネートのほか、

世界各国で翻訳されている話題作

ジェニファー・ローレンス主演で映画化、

2025年カンヌ映画祭にも選出されました

ブッカー国際賞ノミネート・ジェニファー・ローレンス主演映画原作
死んでよ、アモール
ブッカー国際賞 映画化 アルゼンチン
死んでよ、アモール
著: A.ハルウィッツ / 訳: 宮崎真紀 / 早川書房
カンヌ選出 2025年
映画祭
J.ローレンス 主演
映画化
184P 一気に
読める長さ

母になった彼女の中で、崩壊しはじめたもの──むきだしの感情。

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まとめ|あなたの最初の一冊は

ジャンル別おすすめ

絶対に読みたい話題作:辻村深月『ファイア・ドーム』
ノワール・犯罪小説好きに:馳星周『海霧』
社会派ミステリーが好き:相場英雄『一滴の沈黙』
純文学・芥川賞系:石田夏穂『わたしを庇わないで』
幻想的な絵物語:そらる×暁佳奈『絵物語 空腹の怪物』
海外文学を味わいたい:『プラネット・ダイアリー』『死んでよ、アモール』

2026年6月は、日本文芸界・海外文学ともに稀に見る豊作の月

まずは気になる1冊を予約して、

発売日に書店または郵便受けで「あの本が届いた」

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2026年最大の話題作を
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ファイア・ドーム
2026年最大の話題作
『ファイア・ドーム』(上・下)
辻村深月 / 小学館 / 6月5日発売
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