夏川草介

小説

『エピクロスの処方箋』感想|「楽しいこと」より「苦痛がないこと」を選ぶ哲学

「楽しいことより、苦痛がないこと」――本屋大賞2026第4位『エピクロスの処方箋』夏川草介。現代人の幸福観を静かに揺さぶる哲学小説の魅力を、哲学好きの書評ブロガーが5つの視点で解説。前作『スピノザの診察室』との繋がりや読みどころも丁寧にお伝えします。
小説

『スピノザの診察室』感想|「がんばれ」と言わない医師が教えてくれた静かな希望

「もう十分にがんばっているあなたへ」――2024年本屋大賞4位、映画化決定の話題作『スピノザの診察室』夏川草介。哲学が苦手でも読める医療小説の魅力を、続編から遡って読んだ書評ブロガーが5つの視点で徹底解説。読後、深く息をつきたくなる一冊です。