「Kindle Unlimited、登録しようか迷っている」——
そんなとき、
良いことばかり書いてある記事を読んでも、判断が難しいことが多いです。
この記事では、
年に30冊以上読む書評ブロガーが
「おすすめしない人の特徴」から先にお伝えします。
使ってみて分かった不便な点を、包み隠さず3つ。
そのうえで、それぞれに対処法があることもまとめています。
| おすすめしない人 | おすすめする人 |
| 月に1冊読むかどうか | 月2冊以上読む |
| 話題の新刊だけを読みたい | 既刊・シリーズをまとめて読みたい |
| 最新刊の漫画を追いたい | 雑誌・実用書も読む |
| 紙の本しか読めない | スキマ時間に多読したい |
おすすめしない理由1:話題の新刊は対象外が多い
最初に、いちばん大事なことをお伝えします。
Kindle Unlimitedは「読み放題」ですが、
すべての本が読めるわけではありません。
とくに発売直後の新刊や、ベストセラーは対象外であることが多いのが実情です。
「話題のあの本を読もう」と思って登録すると、
対象外で肩透かしを食らいます。
「読みたい本がない」という口コミが一定数あるのは、
ほぼこの理由です。
漫画も同様で、
1〜3巻だけ読み放題、続きは有料というパターンが少なくありません。
続きが気になったところで有料になるため、
消化不良を感じる人もいます。
✔︎ 対処法:登録前に「読みたい本」を検索して確認する
Amazonの作品ページで「¥0」表示と「Kindle Unlimited」のロゴがあれば対象です。登録前に3〜5冊チェックして、2冊以上対象なら十分に元が取れます。
また、対象作品は主に月初に入れ替わります。今日対象外でも、来月には読めるようになっている可能性があります。
おすすめしない理由2:一度に20冊までしか持てない
意外と知られていませんが、
Kindle Unlimitedでライブラリに保持できるのは、同時に20冊までです。
21冊目を読みたいときは、
すでに持っている1冊を返却する必要があります。
「積読を無限に増やしたい」タイプの人には、
この作業が煩わしく感じられるでしょう。
✔︎ 対処法:図書館だと思えば、むしろ快適
返却した本はいつでも再ダウンロードできます。つまり「消える」わけではありません。
おすすめの使い方は、20枠を①今すぐ読む本(3〜5冊)②次に読む本(数冊)③気になる本の確保に配分すること。これだけでストレスがほぼ消えます。
なお購入した本はこの20冊に含まれません。読み放題の本だけが対象です。
💡 むしろ知っておくと得する仕様:一度ライブラリに追加した本は、その後に読み放題対象から外れても、返却するまで読み続けられます。気になった本は、対象のうちに確保しておくのが正解です。
おすすめしない理由3:月1冊なら元が取れない
身も蓋もない話ですが、
読書量が月1冊以下の人には、都度購入のほうが安く済みます。
月額980円に対し、書籍1冊は数百円〜千円以上。
つまり月に2冊読めば、それだけで元が取れる計算です。
逆に言えば、
月1冊のペースなら、その1冊を買ったほうが無駄がありません。
✔︎ 対処法:まず30日間の無料体験で「自分のペース」を測る
無料期間中に何冊読めたかで、継続するか判断できます。期間内に解約すれば費用は一切かかりません。「読書習慣を作りたい」という人にとっては、むしろ強制力として機能します。
逆に、こんな人には強くおすすめできる
ここまで欠点を書いてきましたが、
裏を返せば、これらに当てはまらない人には非常に良いサービスです。
✔︎ 月に2冊以上読む人
→ それだけで元が取れます。3冊読めば実質半額以下
✔︎ 作家のシリーズや既刊をまとめて読みたい人
→ 新刊は弱いですが、既刊のラインナップは強力です
✔︎ 「合わなければ次に行く」読み方をしたい人
→ 1冊900円だと失敗が痛いですが、読み放題なら気楽に試せます
✔︎ 雑誌・実用書も読む人
→ 対象は500万冊以上。小説以外も幅広くカバーしています
✔︎ スキマ時間に読書したい人
→ スマホがあれば今すぐ読み始められます
とくに「読みたい本を探す時間そのものが楽しい」タイプの人には、
間違いなく向いています。
書店をぶらぶら歩く感覚に近いからです。
元が取れる
ペースを測れる
費用なし
向くか向かないかは、30日間の無料体験で確かめるのが最も確実です。合わなければ解約するだけ。
登録前に必ず確認したい3つのこと
後悔しないために、登録ボタンを押す前にこれだけは確認してください。
① 読みたい本を3〜5冊、検索してみる
作品ページに「¥0」と「Kindle Unlimited」ロゴがあれば対象。2冊以上対象なら登録の価値あり
② 登録画面の「特別プラン」表示を確認する
時期により「3ヶ月無料」「2ヶ月99円」などの特別オファーが表示されることがあります。見逃すと数千円の差になるので必ず確認を
③ 解約日をカレンダーに登録する
無料体験は期間終了後、自動的に月額課金へ移行します。「継続するか判断する日」をあらかじめ決めておくのが失敗しないコツです
解約は簡単?手順と注意点
「登録したはいいが、解約できるか不安」——
この心配が登録をためらわせる最大の理由かもしれません。
結論、解約は数分で完了します。
Amazonにログイン → アカウントサービス → メンバーシップおよび購読 → Kindle Unlimited → メンバーシップを解約
💡 知っておくと安心な3つの仕様
・無料体験中でも、先に解約手続きができます。手続き後も期間終了まで利用できる扱いが一般的なので、「忘れそう」な人は登録直後に解約予約しておくのが確実です
・日割り返金は基本ありません。継続をやめるなら次回請求日の前に手続きを
・解約しても、購入した本は引き続き読めます(読み放題の本は読めなくなります)
よくある質問
Q. 何冊読めば元が取れますか?
A. 月2冊です。書籍1冊が数百円〜千円以上なので、2冊読めば980円を上回ります。
Q. 家族と共有できますか?
A. 1つのアカウントで最大6台の端末まで利用できます。ただしライブラリの20冊上限はアカウント単位なので、共有すると枠を分け合う形になります。
Q. Kindle端末は必要ですか?
A. 不要です。スマホやタブレットにKindleアプリを入れれば読めます。長時間読むなら端末があると目が疲れにくいですが、まずはスマホで十分試せます。
Q. 無料体験は何回でも使えますか?
A. 基本的に初回のみですが、過去に利用した人向けに再度オファーが表示されることがあります。登録画面の表示をご確認ください。
まとめ-判断は、30日で出ます
📌 この記事の結論
✔︎ 新刊だけ読みたい → 対象外が多く、向きません
✔︎ 月1冊以下 → 都度購入のほうが安いです
✔︎ 最新刊の漫画を追う → 1〜3巻のみが多く不向き
✔︎ 月2冊以上/既刊を読む/気軽に試したい → 向いています
✔︎ 迷ったら → 30日間の無料体験で自分のペースを測る
読み放題サービスは、
「合う人には最高、合わない人には無駄」という差がはっきり出ます。
だからこそ、良い面だけを見て登録すると失敗します。
この記事で挙げた3つの欠点に「それは困る」と感じたなら、
見送るのが正解です。
逆に「対処できそう」と思えたなら——
あとは30日間、0円で確かめるだけです。
それが無料体験の意味です。
- 30日間無料・期間内の解約なら0円
- 月2冊読めば元が取れる計算
- 解約はブラウザから数分で完了
迷っている時間も、読書に使えます。



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